レナード・バーンスタイン・エディション~管弦楽曲&協奏曲(80CD) \r\rバーンスタインがCBS~ソニー・クラシカルに遺した管弦楽曲と協奏曲の膨大な録音をCD80枚組に集大成。同一曲目の再録音も含むその内容は非常に本格的なものです\r\r写真をふんだんに使ったLPサイズの別冊解説書が付属するこのセットの外寸は、横 30.5cm x 縦 30.5 cm x 高さ 7 cmで、重量は3.5 kgと大がかりなものなっています。それぞれのデスクは紙ジャケットに収納されています。\rバーンスタインがエネルギッシュでパワフルだった時代を支えたオーケストラである手兵のニューヨーク・フィルとの録音がほとんどですが、ほかにも、フランス国立管弦楽団、イスラエル・フィル、そしてコロンビア交響楽団との録音も収録されています。\r協奏曲のソリストには、ヴァイオリンのアイザック・スターン、ジノ・フランチェスカッティ、ピンカス・ズッカーマン、ピアノのグレン・グールド、ルドルフ・ゼルキン、フィリップ・アントルモン、アンドレ・ワッツ、ゲイリー・グラフマン、ロベール・カサドゥシュなど有名ソリストが数多く登場するほか、バーンスタイン自身もピアニストとしての腕前を披露しています。\r\r収録された音源はほとんどステレオ録音で、それらの中には、RCAの「リビング・ステレオ」や、マーキュリーの「リヴィング・プレゼンス」と音質を競いあっていた「360サウンド」という名前で当時リリースされていたものも多く含まれます。ステレオ録音の特性を活かし、左右に大きく広がる音場の中に、ダイナミックに精悍に再現されたニューヨーク・フィル・サウンドはとても魅力的で、木管や金管セクションの名技も聴きものとなっています。\r\r本格的なステレオ時代に突入して、という人気指揮者を擁していたCBSは、バーンスタインにバロックから20世紀作品までの広大なレパートリーを任せることとなり、バーンスタインはその期待に着実に応えていました。\r【音質】\rこれまでCD化されている音源に関しては、それぞれの曲の最新リマスター、あるいは最良のリマスター音源とされるを使用していますが、音源によっては今回アナログ・マスターから新たにリマスターされたものもあります。また、世界初CD化音源も含まれています。(HMV)\r\r*未使用新品同様です。